のんびり広東語

香港在住、独学でのんびり広東語を学んでいきます。

広東語で「天気、晴れ、雨、くもり」

先日のブログでも書きましたが、香港も最近は寒くなってきました。

昨日あたりから特に気温がぐっと下がって、夜は10度を下回るところもあります。高い山の方では2度くらいまで下がるらしいですね❄️

 

広東語での四季の表現については以前ブログで書きましたが、一年を通して暖かい(暑い?)香港でも、冬はあります。

 

冬はだいたい12月から2月くらいでしょうか?日本の冬に比べればそれでも暖かいとは思いますが、室内に暖房設備を設置してある建物が少ないので、日中でも結構寒く感じる時があります。

 

冬の間は雨はそれほど降らず、湿気の多い香港でも冬場は比較的乾燥していて(日本の冬と同じですかね)、また雪もほぼ皆無なので、基本的に天気は晴れ、またはくもりって感じの日が多いです☀️☁️

 

広東語で「天気」は “天氣” “ティンハイ、「晴れ」は “晴天” “チンティン” 、「(天気が)雨」は “雨天” “ユウティン” 、そして「くもり」は “陰天” “ヤムティン”と言います。

“晴天” はどちらかといえば書きことばらしく、「天気がいい(晴れ)」という時には “好天” “ホウティン” という表現を使うことが多いようです。

 

今年もあとわずか、クリスマス、年越しといい天気で過ごせるといいですね☺️

 

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広東語で「なぜ?」「なぜなら」

うちの会社はアメリカの会社ですが、働く人の大半は香港人なので、日頃からオフィスでは広東語の会話が聞こえてきます。

その中でも、最近 ”ディム ガァイ ア“ という言葉をよく聞いたので、ちょっと気になって調べてみました😊

 

”ディム ガァイ ア“ は ”點解呀?“ と書き、「なぜ?」「どういう意味?」と尋ねる時に使うようです。

“點” “ディム” は日本語の「どう?」にあたり、“解” “ガァイ” は日本語の「解釈する、説明する」にあたる言葉だそうです。

 

なので、「なんで?」と単純に聞きたい時には、“點解呀?” と聞いてみることができます。

また、「なんで〜なの?」というように、もう少し具体的に聞きたい時は、この “點解呀?” と普通の文を組み合わせて、“點解〜呀?” というふうに聞くことができます。

 

例えば、「なんで尖沙咀に行くの?」と聞きたいときは、“點解 你去 尖沙咀 呀?” “ディム ガァイ ネイホイ ジムサァジョイ ア?” というふうに聞くことができます。

 

また、それに対して「なぜなら」と説明するときには、“因為” “ヤンワイ” を使います。また、この “因為” 「なぜなら〜」は、“所以” “ソォ イィ” 「だから〜、そのため〜」とセットで使われることが多いようです。

 

例えば “點解 你去 尖沙咀 呀?” 「なんで尖沙咀に行くの?」と聞かれたとき、「飲茶に行くので」と答えたいときには、 “因為 想去 飲茶、所以 去嗰度” “ヤンワイ ソンホイ ヤムチャー、ソォ イィ ホイゴオドウ“ (直訳すると、「なぜなら飲茶にいこうと思っているので、だからあそこに行きます」って感じでしょうか) と答えることができます。

 

”所以“ を省略して単純に “因為 想去 飲茶” “ヤンワイ ソンホイ ヤムチャー” ということもできます。

 

これで「なんで?」「なぜなら、だから〜」という会話ができますね😉

僕もオフィスで今度トライしてみます😙

 

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広東語で「コーラ」 「ホットコーラ」

最近また寒くなってきて、若干風邪気味になってしまいました😷

 

薬を飲むほどでもないけど、何か温まるものを、、、と思っていた時に、「ホットコーラ」を思い出しました。

 

日本では、コーラといえば冷たい飲み物ですが、香港ではこの「ホットコーラ」も一般的な飲み物で、香港の“茶餐廳” (香港の軽食屋/喫茶店、“チャーチャンテン”と発音します) などではメニューにものっています。

 

このホットコーラ、生姜とレモンが入っていて、香港では風邪をひいた時に飲む人も多いみたいですね。

 

作り方は簡単なので、家でつくってみました😊

 材料は、コーラ、レモン(スライスしたもの数枚)、生姜(量はお好みで)だけです。

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数分煮詰めます。

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完成です😙

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ちなみに、コーラは広東語で “可樂” “ホウロッ”、ホットコーラは熱可楽” ”イーホウロッ“または “熱檸檬可楽” “イーレンモン ホウロッ” です (“檸檬” “レンモン” はレモンです)。

 

簡単に作れますので、ぜひ試してみてくださいくださいください🤗

 

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広東語で「散髪」

今日は髪が伸びてきたので散髪に行ってきました💈

 

今は奥さんの知り合いのところで切ってもらっていますが、香港に来た当初は、帰国のタイミングまで待って日本で切っていました😅

 

ちょっと神経質になりすぎだったかもしれませんが、、、コミニュケーションが不安だったのと、香港男性特有のヘアスタイル(刈り上げ?ツーブロック?)にされてしまうのではないかという心配があったので。。。

 

というわけで、今日は散髪について覚えようと思います😊

 

まず、「散髪」ですが、これは広東語で ”飛髪“ ”フェイ ファッ“ です。

この ”飛髪“は男性の散髪の時につかいますが、「髪を切る」というときは “剪頭髮” “ジン タウファッ” を使うそうです。ちなみに、“剪” は「(ハサミで)切る」、 “頭髮” は「髪の毛」という意味だそうです。

 

また、「シャンプーをする」は “洗頭髮” “サイ タウ ファッ”、「パーマ」は “電髮” “ディン ファッ”だそうです。

 

まぁこれだけ覚えても、どう切って欲しいかまでは伝えられませんが。。。万が一自分一人で散髪に行くことになったら、とりあえず ”飛髪“ 連呼で、あとはジェスチャーで乗り切るしかないですかね。

 

とはいえ、香港には日本人の理容師さんがいるところもありますので、いざとなったらそっちにいけばいいだけですけど(値段はちょっと高めかもですが)😜

 

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広東語で「サッカー」「ワールドカップ」

昨日は、2018年にロシアで行われるサッカーワールドカップの組み合わせ抽選がありましたね⚽️

 

日本🇯🇵はH組で、ポーランド🇵🇱、セネガル🇸🇳、コロンビア🇨🇴と同組になりました。

 

ちなみに、広東語で「サッカー」は “足球“ ”ジュッ カウ“ 、「ワールドカップ」は ”世界盃“ ”サイガイ ブイ“といいます。

そして、日本と同グループのポーランドは “波蘭“ ”ボー ラン “、セネガルは ”塞內加爾“ ”チョイ ノイ ガァ イー“、コロンビアは ”哥倫比亞“ ”ゴー レン ベイ アー“ です。

 

香港で人気があるスポーツといえば一番に思い浮かぶのは7人制ラグビーですが、もともとイギリス領ということもあり、サッカーも人気のあるスポーツのひとつで、特にマンチェスターユナイテッドは人気があるみたいですね😊

 

香港は予選リーグで敗退してしまいましたが、中国と同じリーグでいい勝負をしていて、結構話題になっていた記憶があります。

 

ロシア大会は来年6月より開催、そして日本の初戦の相手は”哥倫比亞“ 「コロンビア」です。

 

コロンビアは前回ワールドカップで4-1と日本が完敗した相手、今回はなんとかリベンジしてもらいたいものですね👊

 

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広東語で「ドル」「いくら?」

先日は「蚊」について書きましたが、おなじ ”蚊“ ”マン“ を使って全く別のことをあらわす時もあります。

 

それは、お金の「ドル」です。

つまり、1ドル、2ドルという時、広東語ではこの “蚊”を使って、 “一蚊” “ヤッ マン” 、“兩蚊“ ”リョン マン“ というふうになります (ちなみに、数字の「2」については以前時間について書いた時にも触れましたが、物を数える時などは"兩" "リョン"を使います。しかし12は"十兩"とはならず、"十二" "サップイー"となります)。

 

以前のブログはこちら👇

cantonesestudy.hatenablog.com

 

例えば、「これいくら?」「いっこ10ドルだよ」なんていうやりとりは、

”呢個 幾多銭 呀?“ “ニーゴ ゲイドウチン ア?”

“十蚊 一個” “サップマン ヤッゴ”

って感じです。

 

“幾” “ゲイ” は数をたずねる時の疑問詞で、“幾多銭” “ゲイドウチン” は値段がいくらかをたずねるときにつかいます。

“呢個” “ニーゴ” は以前も書きましたが「これ」という意味です。

 

日本語の漢字から意味を想像できる言葉もあるのですが、香港にきた当初 ”蚊“ の文字を見た時、まさか「ドル」のことだとは思いませんでした😅

お金のやりとりは日々行うとおもうので、“蚊” や“幾多銭 呀?” はよく目にしたり聞いたりすると思います。ぜひこの機会に覚えてみてくださいください🤗

 

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広東語で「蚊」

昨日、最近寒くなってきたということを書いたのですが、一転今日は暑く、そして今週半ばごろは27℃にまであがるようです💦

 

香港はいま一応冬なんですけど、こんな感じで暑い日も結構あり、そして高い気温のせいか、冬でも蚊がいます😓

 

尖沙咀やセントラルなど都市部ではあんまり蚊を見たことがないんですけど、僕の住んでいるところは田舎なので、ほぼ毎日蚊と格闘しています😵

 

というわけで今日は「蚊」について。。。

 

広東語で「蚊」は “蚊” “マン” です。字は日本語と一緒ですね。

 

そして、「蚊が多い!」は ”好多蚊!” “ホウドウマン!”、「蚊に刺された!」は ”俾蚊咬!” “ベイマン (ン)ガウ”です。

 

“咬”の(ン)は発音するかしないかぐらいで、“ガ”の時には大きく口を開けて、“ガアウ”って感じで発音します。

日本人にはちょっと難しい発音かもしれませんね。。。

 

また、“俾”は、上記のように「〜される」という意味で使われるほかに、「〜をあげる」という動詞として使われる場合や、「〜に」というように授受の対象者をしめす時に使われる場合があるなど、用法が色々あるちょっとややこしい言葉のようです。

 

ここでは、とりあえず「〜される」という用法の、 ”俾蚊咬“を覚えましょう😊

別の用法についてはまたの機会に😝

 

香港の蚊、日本人の蚊と比べて強力な気がします。なんというか、より痒く、大きく腫れる気がしますね。

 

あと、香港でもムヒ売ってるんですけど(こっちでは“無比”という名前で売っています)、日本のムヒの方が効く気がします。

なので、日本に帰国した時はいつもムヒやキンカンを大量に買って帰ります😅

 

皆さんも、ハイキングやバーベキューその他で郊外にお出かけの際には、虫除けなどぜひ対策をお忘れなく🤗

 

 

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