広東語で「ドル」「いくら?」
先日は「蚊」について書きましたが、おなじ ”蚊“ ”マン“ を使って全く別のことをあらわす時もあります。
それは、お金の「ドル」です。
つまり、1ドル、2ドルという時、広東語ではこの “蚊”を使って、 “一蚊” “ヤッ マン” 、“兩蚊“ ”リョン マン“ というふうになります (ちなみに、数字の「2」については以前時間について書いた時にも触れましたが、物を数える時などは"兩" "リョン"を使います。しかし12は"十兩"とはならず、"十二" "サップイー"となります)。
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例えば、「これいくら?」「いっこ10ドルだよ」なんていうやりとりは、
”呢個 幾多銭 呀?“ “ニーゴ ゲイドウチン ア?”
“十蚊 一個” “サップマン ヤッゴ”
って感じです。
“幾” “ゲイ” は数をたずねる時の疑問詞で、“幾多銭” “ゲイドウチン” は値段がいくらかをたずねるときにつかいます。
“呢個” “ニーゴ” は以前も書きましたが「これ」という意味です。
日本語の漢字から意味を想像できる言葉もあるのですが、香港にきた当初 ”蚊“ の文字を見た時、まさか「ドル」のことだとは思いませんでした😅
お金のやりとりは日々行うとおもうので、“蚊” や“幾多銭 呀?” はよく目にしたり聞いたりすると思います。ぜひこの機会に覚えてみてくださいください🤗
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